究極の対決! ユーグレナVSスピルリナ

 ドラゴンボールの人気キャラクター・ピッコロは、必殺技「魔貫光殺砲(まかんこうさっぽう)」を持っている。指先からグルグル回るビームを放ち、自分より戦闘力の高い相手でも貫通するのであるが、満を持して初めて使ったときは、相手によけられてしまった。彼は残念そうに言った。
「あ……あたらなければ意味がない……」

 わたしはこれまで20年、ずいぶん食事に気をつかってきたが、栄養を吸収できていなかったようで、難病は好転しなかった。わたしは思った。
 きゅ……吸収できなければ意味がない……。

 で、ユーグレナである。細胞がやわらかいユーグレナは腸の機能をほとんど果たさない私でも吸収できた。しかもその栄養素はユーグレナひとつで59種類と、青汁をしのぐ。あとはぶっちゃけ炭水化物とタンパク質だけ食べていれば生命維持が可能という、すげー食品である。生命維持どころか、松井、難病が治っちゃった(個人の感想です)。

 そしてパラミロンという食物繊維の一種が、これまたやわらかく、弱りきった松井の腸のなかでも腐らず食物繊維の役目を果たし、10年も水のような下痢が止まらなかったのが半年でかたちのある便になっちゃった。しかもミクロの穴を無数にもつ独特な構造が有害物質を吸着し、息もとまる激臭がほぼムシューダになっちゃった(個人の感想です♪)

 というわけで、ユーグレナの特徴は大きくわけて2つ。
「栄養がすごい」
「パラミロンがすごい」
ってことである。

 さて。
 そうすると疑問がおきる。
 なぜ甲田光雄先生はこのユーグレナを私に奨めなかったのだろうか? という疑問である。
 先生が奨めたのはスピルリナだった。



 甲田光雄先生の食事法には、だれでも実践できる甲田式1日2食健康法と、もうひとつ、なみの精神力では実践できない超少食・超粗食の〈甲田療法〉がある。
 クローン病のわたしが命じられたのは厳しい〈甲田療法〉だ。

 1日1200キロカロリーに制限し、食べてよいのは玄米と豆腐と塩と、青汁だけ。
 修行かっ!
 とはいっておれず、ほかに治る方法も当時は知らず、やってみては挫折、やってみては屈折、やってみてはむしろ摂食障害になってふつうのひとよりも食欲が増して紆余曲折という難行・苦行であった。

 「ところでそれ、栄養だいじょぶなの?」と思われるであろう。

 そう。この食事では〈ビタミンB群〉が確実に欠乏する。完全菜食は是か非かを議論するときヤリ玉にあげられるのがこの問題である。
 もちろん甲田先生はそんなことはハナからご承知で、もちろん対策はとられていた。

 これほど厳しい食事をさせる松井のような患者には、不足する栄養を補うための微生物スピルリナ、と、ビール酵母(「エビオス錠」)を、各1日10錠、計20錠を飲むことを義務づけておられた。
 はいこれ松井が挫折した要因のひとーつ。
 多いっ!
 これも修行かっ!
 とツッコんではおれず、ジャラジャラ飲むのだが、いやまあこれの飲みにくいったら。錠剤タイプのサプリメントなので味は気にならんのだが、つるっと飲めるカプセルではなく、結着剤で粉末を固めたカドのある錠剤で、水といっしょに飲み込んだつもりが飲んだのは水だけで錠剤は舌の上に残っていたり、上アゴの下にペタッと貼り付いていたり(しかもとれない)、あぁもうめんどくせぇと2錠3錠まとめて飲むと「痛い!」カドが当たって、うん、のどごしサイアク♪
 話が前後するが、わたしが飲んでいるユーグレナサプリはこの点も良く、つるっと飲めるカプセルで1日3錠。ずぼラーなわたしの悩みをなぜわかってるんですかと合掌せずにおれない。しかも含まれる栄養素はスピルリナとビール酵母を組み合わせたよりも豊富。これら2つはそれぞれに足りない栄養があるので補い合うために甲田先生は2つとも飲みなさいとおっしゃっていたのだ。

 ではなぜ甲田先生はこれらの問題をすべて解決したユーグレナサプリメントを松井に奨めなかったのか?

 それはそのはず。先生のご存命中、まだこのサプリは誕生していなかった。
 ユーグレナを培養する技術が確立されたのは先生が亡くなる3年前の2005年。商品として本格的に流通しだすのは2010年代のことである。

 長らくユーグレナは最高の食品であることは知られていても、培養する技術がなかった。不可能とさえいわれていた。
 自然界でユーグレナが繁殖するのは夏の泥池など不衛生な環境である。池の表面がびっしり緑色になっているのをみつけたら、それはユーグレナかもしれない。安い中国産のユーグレナサプリメントはこういうのを使っている可能性がある。だが、日本人向けにはそうはいかない。食品として、サプリメントとして販売するからには、衛生的な環境で増やさないといけない。ところが、きれいな水ではなかなか育たない。育ってもユーグレナは鳥や虫の大好物で、すぐ食べられてしまう。
 夢の食品といわれながら、ユーグレナを食べていたのは鳥と虫と池のコイだけで、人間は長らくその恩恵を受けられなかった。
 それを日本の会社がきれいな水で衛生的に培養できる技術を確立し、商品化につなげた。
 そのユーグレナがッ!

 商品名〈グリーンポットプラス・キーサプリ〉である(長い)。

 グリーンポット、とは、緑色のユーグレナ粉末を飲みやすくまとめましたということ。
 プラス、という字は発売当初は入ってなかったが、とちゅうパラミロンの増量と乳酸菌が加えられこの字が入った。
 最後のキーサプリ、というのはメーカーさんは他にも商品を出していて(良品揃い)、そのなかでも1つだけ選ぶならこれですよ、これだけは飲んでねというキーアイテムってことである。

 で、松井が飲んでいるのは、ユーグレナはユーグレナでもこのユーグレナ、〈グリーンポットプラス・キーサプリ〉なのである(長い)。

 長いんで以下〈グリーンポット〉に略。

 なぜいつも、ユーグレナといっても松井が奨めるのはこれですよと断り書きをしているかというと、「あっ、もっと安いのめーっけ!」というのがあればそれは中国など海外産とみてまちがいないからだ。中国産のサプリだから必ず悪いというわけではないが、いろいろウラ事情を知っている身からすると、なるべく自分は飲みたくない。まして人にも奨められない。
 てわけで責任を持ってお奨めできるのは〈グリーンポット〉である。
 それと、次回くわしく説明するが、〈グリーンポット〉は臨床試験でさまざまな効果が証明された石垣島産のユーグレナのみを使用しているのだ。

 これちょっとすごい話になります。
 つづく。


※というわけで松井が飲んでいるユーグレナはこの〈グリーンポット〉。どこで育てたかわからない海外製品は、なんぼ安くても私は飲まない。

 *注文が先に進まない方へ*
 入力欄の「店舗コード」が分かりません、との声をいただいています。
上のリンクから行けば自動入力されるようにしてあるのですが、空欄になってしまうケースがあるようです。
 その場合、お手数ですがこちらのID(店舗コード)をコピー貼り付けして進んでください。
13001058-01



◆編集後記

 メールをご紹介します。


こんにちは。
このたびのメルマガに私へのお返事があり、\(◎o◎)/!びっくり仰天にて
嬉しくて嬉しくて・・・

まずユーグレナを飲み始めて2週間経過しようというところです。
たまげたのは、3日に一度の便、もしくは皇漢堂漢方便秘薬をたまに服用しての排出だったのが薬なしでほぼ毎日腹痛もなくウンチが出ていることにたまげております。
3日も排便がないとおならも癖になるような凄いびっくりするような香りでしたが(^^;;
当然毎日のように排便されるとムシューダになってきて驚きです。

パラミロンのおかげなんですね!
このパラミロンの3択クイズには噴き出しました( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
パンタロンが一番ウケました(爆
こういう先生に勉強を教えてもらっていたらきっと勉強大好きで高い知識を備えられただろうなぁーと思いました。
二郎さんはほんとうに先生ですね?

さておこがましくも頻尿についてお答えいただきまして
心から感謝致します。

> 交感神経の緊張

あぁ・・・なるほど・・。
私は20代から何十年も自律神経失調症に罹患しており
現在はパニック障害も抱えております。
自律神経のバランスが整っていない身体なので
頻尿も当然だったのですね。。
そしてユーグレナは自律神経を整えてくれるだなんて!!!
願ったり叶ったりということですね(泣

というか・・実は・・既に・・
夜中の1~2時間ごとのトイレ(一晩に5回ほど)が
最近は
2回から3回に回数が減っているのです!!?

やっぱり変わったことといえばユーグレナを飲み始めたことだけなので
ユーグレナのおかげなんですね!!
教えてくださりほんとうにありがとうございました。
感謝感激雨あられでございますっ!!!

まだまだ残暑厳しい今日この頃・・
どうぞご自愛くださいましてお過ごしください。
ほんとうにありがとうございます。
(聖羅さん)


 すごいっ!
 いやーよかったですね! うれしいご報告ほんとうにありがとうございます。アンド
聖羅さんは人を褒める天才ですね。お恥ずかしいですがぜんぶ載せちゃいました。

 ちなみにパラミロンの3択クイズは、他にも、オミクロン、サイクロンなどを検討しましたが、最終選考でパラミロン、パンシロン、パンタロンになりました。パンタロンにウケてくれるとは、おたがいトシがばれますね。爆!
 ではではまたのご報告をお待ちしております。


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