ユーグレナが食物繊維最強説

  松井のクローン病を、たぶん治しちゃったユーグレナ。

 たぶん、というのはこれ以外にも並行して食べたり飲んだり心をほぐしたりしたから、「これで治りました」とは言えないのだ。だが、めっちゃ大きかったのは確か。

 なにしろドブのニオイのほうがまだマシな当時の下痢便のすさまじいニオイが、ほぼ無臭になっちゃった。
 飲み始めてわずか4日のことなので、これについてはユーグレナのおかげと断言してよい。

 その秘密は、ユーグレナの細胞を構成する、ある特有の成分のためである。と、まえに書いた。
 はいその成分とは何だったでしょーか。


  パラミロン
  パンシロン
  パンタロン


 激ムズで申しわけなかったが正解はの【パラミロン】。
 わたしのクローン病を治した、とは、言っちゃいけないのかもしれないが、下痢を治したのはユーグレナが持つパラミロンだ。
 あ、これも薬事法的に言っちゃだめっすね。
 個人の感想です♪(笑)





 ユーグレナには「吸収できる59種類の栄養素」という特徴のほか、もうひとつ大きな特徴がある。
 細胞の80%がこのパラミロンで形成されていることだ。

 パラミロンは食物繊維のようなものである。これがドブ臭以上の悪臭を吸着し、ほぼムシューダにしてくれた。
 さらにニオイの発生源である悪玉菌もからめ取って捨ててくれた。
 さらにやや上級編の解説をいうとクローン病の原因である化学物質が腸壁にへばりついているやつと結合して外に出してくれてそれで治った、のだけど、これ断言しちゃうと薬事法に引っかかるので、たぶん、まあ、そうなんでしょうねと言葉を濁しておく。

 とにかくユーグレナの体はそんなパラミロンという食物繊維、のようなものでできている。

 「のようなもの」というのは、厳密に栄養学の区分でいうと食物繊維ではなく多糖類といわれるものであるからだ。そのなかでもベータ・グルカンというやつである(覚えなくていいです)。
 糖と名前がついてはいるが、食べて太るごはんのような糖質ではない。多糖類は海藻のからだをつくっている成分である。海藻を食べて太ったという話はきいたことがない。海藻の多糖類は消化液で分解されない。腸まで届き、腸内細菌を育てるエサになる。
 そう。つまり、はたらきとしては食物繊維なのだ。

 なのでパラミロンを取り上げた文章を読むと、ほとんどが特に断りなく「パラミロンは食物繊維の一種」とだけ書いている。このメルマガは、松井みたいなめんどくせぇやつが書いているので、ここまで詳しく書いておく。

 よーするに食物繊維、のようなものである。
 のようなものであるが、じつは、食物繊維よりも優れた食物繊維のようなものである。

 クローン病でも摂取可能なのだ。




 ふつうなら下痢を改善するには野菜などの食物繊維が有効である。便がつくれないんだったら便の材料を入れてやればいいわけで、

 「はい、食物繊維」(←ドラえもんふうに)

 わあドラえもん、便がかたちになってきたよ! となる。
 だがこの食物繊維、クローン病には逆効果。
 食物繊維といえば野菜やイモだ。植物だ。ということはあれだ。
「細胞壁」だ。
 細胞壁は消化されないまま腸に届く。これを消化するのは腸内細菌の役目。善玉菌の出番である。
 だがクローン病のおなか、善玉菌なんかいねぇ。
 ゼロではないが、ほぼゼロ。いるのは悪玉菌ばかりなり。野菜を食べようがサツマイモを食べようが腸の中で腐り、悪玉菌が沸(わ)くだけだ。食物繊維でさえ、ドブ臭よりもすごい悪臭の原因になる。


 だがパラミロンはそうではない。

 クローン病のおなかにもやさしい、「多糖類」である。
 しかも備長炭や珪藻土のような、無数のミクロの穴ぼこだらけの構造をしている。
 これがッ! いい! すごくいいィィィーんである。

 まず小腸ではパラミロンがもつ無数の穴が有害物を吸着しながら進んでおなかの掃除をしてくれる。
 その用事を終えて大腸までいくと、こんどは便をつくる材料となる。
 ユーグレナは硬い細胞壁を持たないばかりでなく、こなごなの粉末状であるから、腸内細菌ががんばって分解しなくてよい。そのままで便の材料にできる。

 あとわたしが飲んでいるユーグレナサプリメントは乳酸菌が追加されている。おなかに善玉菌がいなくても、この乳酸菌が消化してくれる。飲んだ乳酸菌は2日で便といっしょに出てしまうが、おなかを通過しているあいだはこの子がはたらいてくれる。すると少しずつ腸内環境が改善してくる。自前の善玉菌も増えてきて、自分の力でパラミロンも消化できるようになる善循環ができあがるってわけ。


 なので飲み続けて半年でクローン病が治ったのだ。
 おっと、たぶん治った、のだ(薬事法回避)。




 ところで、ふつうのひとであれば便秘の改善にも食物繊維が良いということになっている。便秘を治したくてサツマイモを食べている人もおられよう。

 だがサツマイモなどの食物繊維は、とりすぎるとよけい便秘になると甲田光雄先生は戒めておられた。サツマイモだろうが何だろうが食べ過ぎれば宿便になるだけだと。
 ではサツマイモはどれくらいで食べ過ぎなのかというと、甲田先生によると「食べていいのは2切れまで」。

 えぇぇぇぇスーパーのサツマイモの天ぷらのパック1人でぺろっと食べてたよクローン病の全盛期(そりゃ治らんわ)。

 水のような下痢を少しでも固めようと食物繊維をとったのだが、たんに糞便の量が増えてよけいつらい思いをしただけだった。ニオイもよりいっそうドブ以上になった。
 硬い食物繊維だったからだ。
 じゃあどうすればよかったのか。

 「はい、パラミロン」(←ドラえもんふうに)

 わあドラえもん、クローン病治っちゃったよ!(←薬事法違反)


 便秘で困っている人も、硬い食物繊維ではなく柔らかいパラミロンをとればよい。
 パラミロンを豊富に含むユーグレナは、植物の「細胞壁」でなく動物の「細胞膜」で覆われている。柔らかい膜である。そのなかに細胞よりも小さいパラミロンがつぶつぶで収まっているのだ。

 これがッ! すごく! すごくいいィィィー。
 食物繊維でありながら、クローン病のおなかにもやさしいィィィーんである。

 下痢だけでなく、逆に便秘に苦しむ人にもやさしい。
 しかも有害物を吸着してくれる、究極の食物繊維。

 それがッ! ユーグレナの体を構成する成分パラミロンである。

 何をやっても便通がどうにもならんという人、1日2食ができてるときはいいんだけど脱線するとダメになる人に超絶おすすめだ。


※注文が完了できない方へ※
 入力欄の「店舗コード」が分かりません、との声をいただいています。
上のリンクから行けば自動入力されるようにしてあるのですが、
空欄になってしまうケースがあるようです。
 その場合、お手数ですがこちらのID(店舗コード)をコピー貼り付けして進んでください。
店舗コード
13001058-01



◆編集後記

 メールをご紹介します♪


 二郎さんのメルマガは毎週愉しみのドラマのように
続きをワクワクしております(笑)
最近はまったく壮絶な幼少時代から今の環境等
わかりやすく上手に執筆されるので引き釣りこまれます(笑)

さて今回は悪玉菌を退治してくれるユーグレナサプリを
おしげもなく紹介してくださりましてありがとうございます。

私もサプリや添加物のものにお金をかけるのは興味ありませんでしたが・・
尊敬する二郎さんの仰る善いものに関してはお試しもなく定期購入をたった今申し込みました。

私は今一番辛い身体の症状は頻尿で一日20回くらいトイレにいきます(;´д`)
もし頻尿に効果ある何かありましたらいつかちょろっとメルマガに記載してくれたら
嬉しいです。厚かましくて申し訳ございませんっ
これからも二郎さんのメルマガ愉しみにしております。
(聖羅 さん)


 ベタ褒めされてお恥ずかしいです……。ありがとうございます!

 頻尿とのこと、おつらいですね。
 頻尿は、これという原因を特定することがむずかしい状態です。
はっきりと病気というわけでもないですし。
 わたしもそうでしたが、そういう、医者もよくわからんと言う「とにかく調子が悪い状態」を改善するには、からだを全体的に根本から良くしてやることが最短の道です。

 それこそユーグレナを飲み続けてみてください。
 じわじわ、からだ全体の調子が上がってくるので、じわじわ改善してくることが期待できます。

 原因としていちばん考えられるのは、交感神経の緊張です。
 他の商品はどうか分かりませんがご紹介しているユーグレナは自律神経を整えることが臨床試験で証明されていますので、もし原因がピタリとはまれば、じわじわどころでなく期待できます。
 なにか変化があればまた教えてくださいね!
 ではでは。


このブログの人気の投稿

クローン病、治りましたァーッ! ほぼ。

さらば、腸の毒ガス

治ってわかった治ったの意味