このブログが書籍化されました
こんにちは。松井です。ごぶさたしましたー！
おお松井、生きてたか。
はい！ 生きてます！ 笑
ブログほったらかしで何やっとったんじゃー。
はい！
これ、やっとったー！
メールマガジン１日２食の健康革命 20周年記念出版
『クローン病中ひざくりげFINAL
治らないと言われたので治ってみた』 電子版 ＆ 紙バージョン
それと
じつは松井……
これを作ってた
まっさいちゅうの
令和６年１月１日 16時10分。
能登半島地震にあいました。
震源ではありません。
すこし離れていたので震度５強。
「ん？ 地震？」と、おもった、つぎの瞬間。
体験したことのない横揺れ。
部屋全体が右に左に、ぐわんぐわん、
わたしも左右に揺れだして、立っていられない。
本棚から本がドサドサ床に落ちはじめ、
ただごとではないと察知、
とにかく玄関をあけて閉じ込められないようにせねば、
と玄関に向かうのだけど
揺れに足をとられる、
家具が倒れかかってくる、
食器がつぎつぎ割れる音がする、
部屋がすっちゃかめっちゃかに変わっていくなか
なんとか玄関をあけ、かがみこんだ。
長い長い揺れ。
おさまってきた。
変わり果てた部屋に戻って、とりあえずニュースをつける。
アナウンサーが絶叫している。
「５メートルの津波がきます！ 逃げてください！ 東日本大震災を思い出してください！ 逃げて！」
そんな……
この階は…… ５メートルは、あるよな。鉄筋コンクリートだし、だいじょうぶ、
だよな。
いや。でも。
まさか。
おれ今から津波にさらわれるのか。
やがてニュースで、わたしの町にきた津波は80センチだったと告知、
沿岸の、どうやら無事なようすが映しだされるまで生きた心地もしませんでした。
「いてっ」
ヒザから血が出ている。すりむいたのか。夢中で逃げていたから気づかなかった。
散らかったというレベルじゃない部屋。
どこから手をつけていいかわからず、呆然としていると、どんどん外が暗くなる。
ヒザをかばいながら床を片づけ、寝床を確保。
余震が何度も何度も来るなか、眠りについた。
……というかんじでした。
あ、被害は、わたしは、それだけです。
だいじょぶです。
つぎの日、そのつぎの日にかけて、部屋も元に戻せました。
割れたガラスやら食器やらを片づけながら、思ったんです。
いま死ぬとしたらいま何をしたらいいのか。
ツイッター（Ｘ）でだけ、無事の報告をしましたが、
一刻も早くこの書籍を完成させよう。
他に何か、わたしにできることは、とも考えました。
その数日後、
また衝撃のニュース。
八代亜紀さんが亡くなりました。73歳。
追悼で映される2022年の八代亜紀さんは、ニコニコ歩きまわって元気そのもの。
あと１年あまりで死ぬ顔ではまったくない。
きけば2023年に膠原病と診断され12月30日に亡くなっており、死因は「間質性（かんしつせい）肺炎」。
やはりか……！
この間質性肺炎というのは、薬でなければ絶対にならない肺炎。
病気で亡くなったのではない。病気と診断されたあとに薬を打たれて死んだのだ。
もうこんな悲しいニュースをみたくない。
あんないい人を、もう殺されたくない。
わたしのできることは微力にすぎるが、この現状を一人でも多くのひとに知ってもらわねばならない。
震災では240名の尊い命が失われた。
そのいっぽう、誤った医療で失われている八代亜紀さんのような命が、何10万、何100万あるか分からない。
震災は報道される。対応してくれる人がある。
だが医療殺人はだれも気づかない。
八代亜紀さんのような亡くなりかたが常におきている大災害が報道されない。
やはり書くことだ。
わたしがするべきこと。自分の仕事に集中する。自分にしか伝えられないことを伝えることだ。
一刻も早く書籍にせねば！
できました。
今回は
紙の本あります！！
アンド
電子版の、ダブル出版です！
お好きなほうをどうぞー。
連載をまとめたものですが大幅に書き直しました。
どうでもいいですがギャグも追加・変更しました。
内容を記憶されてる方も楽しんでいただけます。
いま紙の本を手にとって読んでいますが
書いた本人が楽しめてますから、まちがいない 笑
「松井の本を、どれか１冊持っておくなら、どれですか？」ときかれたら、これです。
この１冊に、きょうまでのメルマガすべてを注いだつもり。
代表作のつもり。
なので紙バージョンも作りました。記念品です☆
ひとにも読んでもらうならやっぱり紙だしね！
どうぞ友人・家族にもお見せください。
「よし！ わかった。買ってやればいいんだな！ オケー」
と思ってくれたあなた、
はい！
ぜひ！
買ってやってくださいっ！
この仕事をしていると、自分の書いているものがほんとにあなたの役に立っているのか、
見えないのでわからないんです。
「ま、ちょっとは役に立ってるよ！」
というあなた、
清き一票のつもりで購入してくれるとめちゃくちゃ！ うれしいです。
それはそれは
あなたが想像しているよりもはるかに松井はよろこびます。
※購入前に電子版かペーパーか確認してね！
※「￥０」「無料で読む」のボタンは課金サービスのお試しなのでご注意！
〈紙バージョン「高くね？」と思われた方へ〉
ごめんなさいねー。
もうすこし価格をおさえたかったんですが、
できなかったんです。
想定していた価格を入力し、
ポチっ。
あれ？ 押せない。
ん？ なんだこのエラーメッセージ。
「税込 1,672円以上で設定してください」
がーん！
まじか！ たけーー！！
アマゾンが本を印刷する費用と販売手数料でこの金額になるらしい。
あ、
これ注文が入るたび１冊１冊アマゾンが印刷する、オンデマンド出版ってやつです。
自費出版にちかいかたちですが、従来の自費出版は１冊2500円とか3500円になるのがザラでした。
それに比べればさすがアマゾンです。
てわけで税込 1,680円とさせていただきました。うん、高いよね。わかってる。。。
高くなっちゃった理由はページ数です。多すぎたー。
今回の本は351ページでお届けします。
長い？ いやこれでも削ったんですよ。
上下２巻にする案もあったんですがどーしても１冊にしたい内容だった。
薄い本 ２冊ぶんだから、おトクでしょ？ 笑
えーとねえ
言っちゃおうかなあ、
これ、
松井の利益は８円です。 ワラ
いいんです！ ２０周年の記念品なんだー！
めざしたのは「楽しい読書体験」。
得たい情報を得るために読む、のでもいいけれど、
せっかくだから
文芸書にしたい。
目的なく本をひらいても、ついつい読めてしまう。
活字を追うのが楽しい。そんな本。
カフェに持っていって、ひらいている時間が豊かになる本。
あなたの書棚の１冊に加えていただけたら、こんなうれしいことはありません。
はい、そうは言っても高いよという方に、
オッケイ！
いつもの電子書籍バージョンもあるよ！
紙バージョンより お求めやすくなっています。
そしてこっちは松井にちゃんと利益が出ます 笑
※購入前に電子版かペーパーか確認してね！
※「￥０」「無料で読む」のボタンは課金サービスのお試しなのでご注意！
あと
協力してほしいことがあります。
近藤誠先生のこの本を、
あ、この本でなくてもいいですが、
わたしの本は見送るかたも、近藤誠先生の本は（この作品でなくてもいいですが）ぜひ購入を検討されてください。
ご存じかもしれませんが、近藤誠先生は世を去ってしまいました。
問題はそこではありません。
その直後から、
待ってましたとばかりに医療界がいっせいに、
近藤理論は間違いだった、と
一大キャンペーンを展開しだしたのです。
邪魔者がいなくなったということでしょう。そういうサイトがいま乱立してるんですよ。本も出まくってる。
このまま近藤誠先生の偉業がなかったことにされたら、ほんとにもうこの国はおしまいです。
世界一、医療が腐敗している日本という国で生きている私たちは、
近藤誠先生の本は少なくとも１冊は必読です。
本を、買って、残しましょう！
売れている本は出版界はとてもだいじにしますから。
あとアマゾンのレビューも読まれて、よいとおもったレビューにどんどん「役に立った」ボタンを押していきましょう！
近藤誠先生は最後の希望なので。
はい。
というわけで松井
じつは休んでなかったので
いまからしばらく休みます ｗ
ので
先生の本を（できれば松井のもｗ）
読んでてくださいね☆
いやー 久しぶりに本を読んだわ（読んでなかったんかい）。
それではまた
◇
追記
ありがとうございますっ！
アマゾンのカテゴリー別ランキングで、、、
２位になりました！！
免疫学の本としても！
さらにっ。
えー なにこれ！
「ギフトとしてよく贈られている商品」！？
長いことアマゾンと関わってますが
こんな表示
初めて見ました！！
ほんとうに
ほんとうに
ほんとに ほんとに
ほんとに ほんとに
あ り が と う ご ざ い ます っっっ！！
